Interview 仕事と人を知る

価値をつくる。
踏み出したその一歩が
未来を切り拓く。

刈谷支社営業部

鶴田 聖

2018年入社

名古屋電気株式会社 名古屋電気株式会社

刈谷支社営業部

鶴田 聖

2018年入社

  • 01 仕事内容を教えてください

    商社営業の仕事は
    「価値をつくる」こと。

    私が担当するのは、大手自動車メーカーの部品を製造するTier1メーカーのお客様です。ハイブリッド車やEV車の駆動モータに使用するマグネットワイヤーを中心に、さまざまな製品を提案できる自由度のある仕事だと思います。商社営業は、ただモノを売るだけの仕事ではありません。「価値をつくる」ことこそが、私たちの仕事の真髄です。2年後、3年後に発売する未来の自動車の動向を察知し、先々の開発案件の受注・スペックイン活動に励んでいく……。各完成車メーカーが掲げる方針を見据えながら、仕入先メーカーと協働して課題解決に向けた提案を行っていきます。とくに苦労するのは、それぞれに立場が異なるステークホルダーの要求を満たす、最善の落とし所を見つけていくこと。できるだけ安く買いたい調達部門、最先端の性能を求めたい開発部門など、常に、相手の立場に寄り添って考えることが求められます。

    仕事内容を教えてください
  • 02 仕事の面白さを教えてください

    未来の自動車をつくる。
    その誇りが何よりの喜び。

    自動車業界においては1台の車に大勢の方が関わり、誰もが「よりよいクルマ」をつくろうと必死に仕事をしています。その一員として仕事ができていることは、何よりのやりがいであり、誇りでもあります。1つの車には数万点の部品が使われており、その1つの部品をとっても多くの人が関わっています。材料を購入する人、部品を設計する人、実際に作る人、検査する人、運ぶ人、そしてその出来上がった部品を販売する営業。営業は組織を動かす立場であり、責任を感じることも多いですが、その分うまくいったときはやりがいを大きく感じます。
    また、営業は顧客に一番近い立場であり、「今後クルマがどうなっていくのか」を間近でみることができます。さらに、自らの提案が採用された自動車が世に送り出され、公道を走っているところを見たときには、これ以上ない喜びを感じることができるんです。

    仕事の面白さを教えてください
  • 03 名古屋電気の魅力は?

    任される。
    でも、放っておかない。

    何よりも魅力的なのは、「若いうちから、前線で仕事をさせてもらえる」ことです。私自身、名古屋電気最大の仕入先メーカーへの出向という貴重なチャンスをいただき、メーカー営業の経験をさせていただきました。製品がつくられる現場を目の当たりにし、さまざまな知見に触れる経験は、私を大きく成長させてくれたと感じています。
    また、裁量を与えるだけでなく、しっかりと若手を見守ってくれることも、名古屋電気の魅力です。苦しんだり、悩んだりしたときには、上司や先輩が必ず手を差し伸べてくれる面倒見のよさがあります。若いメンバーが集まるチームは、いつも和気藹々とした雰囲気で、先輩後輩を問わずフラットにコミュニケーションを交わすことができています。

    名古屋電気の魅力は?
  • 04 今後の目標は?

    周囲への感謝を忘れず
    さらなるチャレンジを楽しみたい。

    毎日、同じ仕事。昨日までと変わらない自分。それではつまらないですし、成長もできません。現状に甘んじることなく、これからもたくさんのことにチャレンジしていきたいと考えています。他の製品を勉強し、もっと経験値を上げることで、提案できることを増やしたいですし、学生時代に専攻した中国語を活かして海外駐在もしてみたいし、マネジメントの立場でも仕事をしてみたいです。
    まだまだ知識も経験も足りない未熟者ではありますが、名古屋電気には一人ひとりのチャレンジを後押ししてくれる上司や先輩たちがいます。その支えに、その期待に、成長で応えていけるようにしたいですね。

    今後の目標は?

とある1日の流れ One Day

8:30

始業

ラジオ体操をした後、仕事に役立つコラムを音読する「本読み」を行います。

9:00

メール確認、見積作成

お客様や仕入先からのメールに対応した後、事務作業を行います。

10:00

商談

社用車でお客様を訪問。課題のヒアリングや提案をします。

12:00

昼食

静かな時間を過ごしたいので、「ひとりでコンビニ飯」が多いです。

13:00

商談

並行するプロジェクトは、だいたい10案件。顧客・仕入先との対話は密に行います。

15:00

メール確認、電話など

不在中のメールを確認。電話対応などを行います。

18:00

終業

まっすぐ家に帰ることが多いです。体調を整えるため、友人とサウナへ行くこともあります。

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